○日 時
2021年4月13日(火) 13時~16時
○講 師
訓覇 浩 氏(三重教区金蔵寺)
○内 容
「被差別部落が存在しない地方で、部落差別問題に取り組む必要があるのか」という問いについて考える
○開催趣旨
「部落差別のない能登で、部落差別問題の研修会を開催する必要はあるのか」という』声が聞かれました。能登において被差別部落は、小規模で点在していることが多いので部落差別が見えにくいのも事実です。でも部落差別は存在します。
部落差別問題で問われるのは、差別する側・差別できる側に立とうとしてしまう私たちです。例えば私たちは、部落差別は問題だと分かっていても、我が子や甥姪の結婚の話が出てくると、相手の身元が気になったりします。そしてその身元によっては、結婚に反対することがあります。
だからこそ、「部落差別がない能登でなぜ」という問いから考えていこうと思います。
○参加費 無料
〇持ち物 念珠、筆記具、その他各自必要なもの
○会 場
能登教務所 七尾市藤橋町テ9番地1
TEL:0767-53-0058
○主 催
能登教区同朋社会推進協議会
4月9日(金)までにお申し込みください。