○日 時
2019年3月19日(火) 9時半~15時半
○講 師
二俣 和聖 氏(第11組聖安寺)
○内 容
「同朋社会の顕現に沿う儀式」の可能性
○開催趣旨
今年度は、儀式における宗門の、そして私たちの封建的体質の問題に学びます。
本願寺は1559年に門跡寺院になりました。それ以来、門跡寺院の格式に合わせて創られた儀式の内容を、今あらためて共に問いたいと思います。現在にまで続くその儀式が本当に「願心の荘厳」と呼ぶにふさわしいものになっているのか。「同朋社会の顕現」を目指すものとなっているのか。共に聞法する場として儀式になっているのか。儀式が表現する世界とそこに生まれる人間関係を誠実見つめ、これからの儀式のすがたを共に語り合う場を創造したいと思います。
○参加費
無料
※昼食を御希望の方(600円/当日お納めください)は、準備の都合上、必ず3月11日(月)までにご連絡下さい。尚、昼食の当日申し込みはお受けできません。
〇持ち物 勤行本、念珠、筆記具、その他各自必要なもの
○会 場
能登教務所 七尾市藤橋町テ9番地1
TEL:0767-53-0058
○主 催
能登教区同朋社会推進協議会